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羽毛布団の縫製の違いとは?

うだるような暑さが落ち着きだんだんと羽毛布団が活躍する季節に近づいてきましたね。今回の羽毛布団の豆知識はヤマギワでおこなっている羽毛布団の縫製の種類についてお伝えします。
●立体キルト
表生地と裏生地の間に、マチ布を入れて箱型にし、その中に羽毛を投入した一般的な構造です。羽毛が入っていない部分がないため温かく、かさ高もでます。当社ではかさ高(ダウンパワー)によってマチ布の幅を変えて羽毛の温かさが最大限効果が出るような加工をしています。
●特殊立体キルト(二層式キルト)
表生地と裏生地の間に別の生地で部屋を作ったり、マチ布の形状を工夫するなどして羽毛を均一に入れ、保温力をあげるキルトです。寒冷地にお住いの方や寒がりの方にオススメの加工方法です。
●タタキキルト
表生地と裏生地をそのまま縫われた夏用の肌掛け布団などにはよく採用されている加工方法です。縫っている部分に羽毛が入らないので、縫い目のところは熱を逃がしがちであるため保温性には欠けますが、羽毛に偏りがありません。

羽毛布団の加工方法にも様々な縫い方があり、価格も異なります。当社では、それぞれの家庭環境に最適な加工方法をご提案させていただきます。

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